halekurani diary

初めまして。ひとり美容室を営んでおります。たくさんのお客様から教えてもらったこと、学んだこと、そして、日々、見たこと、感じたことを綴ります。

京都旅 NO6

 

 

醍醐寺を後に ホテルに向かいます。

の…つもりが…(=д= )

 

「ここで、清水寺に行かれる方は

いらっしゃいますか?行かれない方は このまま ホテルに向かいまーす」と若い添乗員さん

 

えっ👀今から?バスを乗り継いで 清水寺

ひとりで行くかと…(≧口≦)ノ

 

清水寺の ライトアップは 本日までなんですよ~」と若い添乗員さん

 

美しい醍醐寺を観賞出来たのだから

充分ではないか‥

時計を見ると20時20分

ホテルに帰って 大浴場で温まりベッドに横たわりたい…と思う私

前日の夜、朝方まで 子供達の3日分のカリスマ家政婦をやった疲れが 今となって出てきているのだよ…

 

「ライトアップした清水寺 スゴいですよ~

行かれた方が良いですよ~」と若い添乗員さん

 

私…行きます~ ゚ ゚ ( Д  )

しまった💧

思わず言ってしまっていた…

 

すると、わたしも、私もと、何名かの

参加者が手を挙げた。

手を挙げたのは 私を入れて8名

結局、清水寺に向かう事となった。

 

「では、楽しんで来て下さいね~

明日は、am7時半ロビー集合、それまでに

ホテルの朝食券を使い 済ませてくださいね~」と若い添乗員さん

 

あぁぁ〰️朝早いやないの〰️っ

 

 

参加者のひとりが動き出した

小柄で小麦色肌の茶髪の彼女

 

小麦色の彼女が 声をかけてきた。

 

一緒に行こう~と…

「あっはい‥宜しくお願いします」

 

小麦色の彼女は、直ぐにでも出発したそうに

出口の方ばかり見て そわそわしている様子

 

先程 手を挙げた参加者が揃うのが

待ちきれないのか

行こう!もう行こう!先に行こうと

言うのです。

 

では!行っちゃいます?

 

清水寺に向かうバス停は、

小麦色の彼女が 把握しているようだ。

 

せっかちな小麦色の彼女は とっくに

若い添乗員さんに バス停の場所を

聞き出していたようだった。

 

助かった、付いて行けば良いだけだ。

 

慣れない地で 到着するまで

気を揉むのは ゴメンだからね!

 

さぁ!小麦色の彼女!

どんどん せっかちになって

私を清水寺まで連れて行っておくれ。

 

どのくらい歩いたかな

7、8分歩けば…と言っていたはず…

バス停に向かう…

15分…20分…くらい…

歩いても バス停らしきものは

見当たらない。

一人でなくてホント良かった…

 

 

そこには、小麦色の彼女の他に

パンプキンイエローの大きなリュックを背負った 白髪のおばぁちゃんもいた。

白髪が目立っていたせいか

女性陣の中では 最高齢かなって…

 

このおばあちゃんは、大きなパンプキンリュックを背負っているにもかかわらず

せっかちな 小麦色の彼女の歩調について行けれるメンバーのひとりとなった。

 

今回の旅では 最年少…

尚且つ手ブラの私ですら

小麦色の彼女には小走りで

付いて行っているって言うのに。

スゴイ!脚力の持ち主のパンプキンばぁちゃん

 

もうひとり、小走りで付いて来ているのは…

 

勿論!そう!あの人です!

お待たせしました!

ご紹介しましょう~\(^o^)/

ぺ~こ~ちゃ~ん

 


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つづく