halekurani diary

初めまして。ひとり美容室を営んでおります。たくさんのお客様から教えてもらったこと、学んだこと、そして、日々、見たこと、感じたことを綴ります。

京都旅 NO5

 

 

14時過ぎ 京都へ到着

予報では雨のはず‥

 

ど快晴や~ん~🌞

 

ホテルには行かず 

バスに乗り込み

いきなり観光へ

しかも、バスガイドさんもいるで~

席は2席をゆったり一人でと

席は旅行の間 変わりませんとの事

1番前の席だった。

ねっとり話すバスガイドさんだな~

これが、本場の京都弁かぁ~

イントネーションが関東とは

ぜんぜん違うな

上がったり下がったりと聞こえる。

面白いなぁ~

しかも、

物真似でも よく使う

「右手に見えますのは~」ってやつも

言ってますわ( ゚A゚ )スゴ~ぃ

何故か 逆に新鮮に思える

懐かしさも感じつつ

聞き入ってしまった( ゚д゚)ポカーン

 

バスが到着して少し歩くらしい

赤い⛩️がズラリと並ぶとされる伏見稲荷

へ~ぇお稲荷さんね…

途中、お土産屋さんや伏見稲荷駅

通り過ぎる。

狐の顔を型にした お煎餅はお面🎭みたい

かなり、大きめ

よし!

子供達に買ってビックリさせてやろう


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伏見稲荷駅も かなり お稲荷さん感

出してるワァ


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「こちらでお待ちしてますので

ここからは 自由に見てきて下さい」と

若い添乗員さん

 

どこまでも続く朱色の⛩️

歩いても歩いても⛩️

今夜の夢に出てきそう〰️っ

⛩️の迷路に迷いそう〰️っ


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ちょうど 可愛いらしい女の子達が

撮影していたので

その背後から撮影成功~f(^_^)

お陰で コマーシャルの様な

写真が撮れたわぃwww

 

1時間後に入り口集合だから もう少し

先まで 行ってみようっと

ひとりで 朱色の⛩️を潜り続け

少し開けた所で 周りを見渡した

 

何処までも続く⛩️は、この先も続く様だ。

 

背後から 声をかけられた?

いや‥独り言だったのか?

ひとりの女性が 居たのだ。

ペコちゃんだった。

新幹線で同じ列の 眼鏡小太りの隣に

座っていた 通路側のペコちゃんだった。

 

てっきり ひとりで ⛩️に囲まれていたのかと

思っていたが 

ペコちゃんは、私を見守る様に側に居たのだ

私の歩調に合わせるかの様に 

後から ゆっくり付いて来た。

 

途中 ⛩️は続くが分かれ道となった時

反対側の方に行くのかと思ったが

私の行方に来ていた。

 

何故か側に居ても 全く気にならない

空気の様な存在感。

 

 

その後 醍醐寺

夕食は懐石料理とあった

夕食の後はライトアップした

醍醐寺を観賞とあった。

 

醍醐寺真言宗醍醐派の総本山の寺院

200万坪以上の境内を持ち国宝や重要文化財を含む15万点の寺宝を所蔵する。

豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われた地としても知られている。

 

本場の懐石料理を御賞味 出来る

美しい景色や建物を観賞するも良いが

ヤッパリ 花より団子派の私(((^_^;)

どんな料理なのかな~(^з^)-☆

楽しみ!楽しみ!

 

若い添乗員が 旗を片手に

(皆様~お食事となりますので)…と

 

きた~っ!待ってました~!

 

が…しかし

 

中に通され 何だか重々しい雰囲気の佇まい

灯りも最低限 40ワット程の明るさで

照らされている。

清潔感は‥ ある。

 

が…しかし

 

1テーブルひとりづつ 用意されていた料理

テーブルと料理が整列していた。

一人で前方見ながらのお食事の様だ!

これは…小太り眼鏡の得意なタイプなんじゃ

 

お料理は‥と言うと

予定の懐石料理と言うよりも

精進料理といった感じ

懐石料理の華やかさは無く地味目

懐石料理が若さいっぱいFreshなら

こちらは Finishといった感じ

あら~っ趣きがある事~!

40ワットにピッタリだった。
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お味は、中中でした~\(^o^)/

 

醍醐寺のライトアップは 幻想的で美しい

さすが世界遺産! さすが秀吉!

 

秀吉が建てたわけじゃなかった💧



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醍醐寺は、父親である醍醐天皇の冥福を祈る為朱雀天皇が起工し天歴5年に完成しました。

真言宗事相の権威を高め、多くの密教芸術が生まれた‥とありました。

 

スゴイ!場所でお食事させて頂きました。

貴重な体験をさせて頂きました。


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醍醐寺のライトアップ散策でも

いつの間にか

私の側にペコちゃんがいた。

側には居るが 2歩程の距離をとっている

 

不思議だけど全く鬱陶しくは無い

相変わらず 空気感を漂わせているようだ。

 

いつの間にか 独り言の様に

ペコちゃんに話しかけている私になっていた。

 


つづく